常備薬&処方薬のスッキリ収納に関する記事

薬の収納は使いやすさ重視!子育て中の散らからない整理術

薬の収納は使いやすさ重視!子育て中の散らからない整理術

薬の収納って家族みんなが使うため、綺麗にしたはずなのに気づくとゴチャゴチャに。子育て中にピッタリの常備薬と処方薬の収納アイディアや収納前の工夫を利用し、使いやすいスッキリ収納に大変身して誤飲事故を防ぎましょう。

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薬の収納は使いやすさ第一!子供が増えてもOKの散らからない整理術

薬の収納方法は、赤ちゃんや幼児がいる育児中の家庭のママが頭を悩ませるテーマの一つ。

子供はもちろん親も病気にかかりやすくなり、病院から処方された薬は種類も量も多く、家族分を管理するのは一苦労。子供が増えれば尚更です。もちろん飲み間違え、飲み忘れも防がなければいけません。

そこで子育て世帯に役立つ、病院からの処方薬や常備薬の収納場所やアイディアが大活躍!辛い時の育児を安全で楽に乗り切りやすくなります。

子育て4コマ漫画:薬の収納

薬の収納4コマ漫画

ここがオススメ!子育て中の薬の収納場所

おすすめの薬の保管場所図解

薬といえば薬箱に収納するイメージが強いですが、こちらでは薬箱以外の収納方法をご紹介します。

使用頻度の低い常備薬や毎日使う処方薬など、薬の種類によって適した保管場所があります。家族の誰が見てもわかりやすく使いやすい場所に収納してあげましょう。

常備薬:リビングの決まった場所へ

「薬といえばココ」と、ママだけでなくパパも、同居するおじいちゃんおばあちゃんも、家族の誰もがわかるように決まった場所にまとめて保管しておきましょう。

部屋の模様替えに合わせて安易に保管場所を移動しないように気をつけて!こうすることで、緊急時のパニック状態でも、慌てずに薬を用意することができます。

「薬は薬箱に」という固定概念にとらわれず、引き出し一段分を細かく仕切って収納してみましょう。この方法だと収納スペースが増え、取り出す時に「引き出しを引く」というワンステップで欲しい薬にたどり着くことができます。
また、一目で全ての薬が確認できるため在庫管理もしやすいです。

小さな子供への安全対策をお忘れなく!

ただし小さな子供の手が届かない高さの引き出しにする、または引き出し自体にロックをかけて、誤飲等の事故に繋がらないように安全対策を必ずしましょう。

毎日使う薬:目に留まる場所へ

常備薬とは別に「現在使っている薬入れ」を作っておきましょう。ただし、子供が興味を持つようなお菓子の空き箱に入れたり、手の届くところに置いたりしないことが大前提です。

風邪が治るまで、あるいは怪我が治るまで、一時的に使う薬は飲み忘れや塗り忘れのないように、わかりやすい場所に置くことが重要です。

飲み薬なら食事の時間に食卓の上に置く、あるいは毎日使う冷蔵庫にマグネットで貼り付けるとよいでしょう。
塗り薬なら洗面台の棚に置くとお風呂上りにすぐ塗れますし、塗った後すぐ手を洗うことができて便利です。

冷所保管の薬:冷蔵庫の高い所へ

病院から冷所保存の指定を受けた薬(シロップ剤や目薬、坐薬など)は、湿気の少ない暗く冷たい場所に保管すべきものですので、冷蔵庫に収納しておきましょう。

この場合も、子供が食べ物と間違えてしまわないように、手の届かない高い場所へ置いておきましょう。

取り出しやすく片づけ易い!薬の収納方法

薬が散らかる原因の図解

薬は家族みんなが使うもの。綺麗に収納したつもりでも、使う人が多ければ多いほど散らかりやすくなります。

薬を出したのはいいけれど、もともと収納してあった場所がわからなくなり空いているスペースに詰め込む、というのが散らかる原因のひとつです。

複数人が使う物は、収納する場所を明確にしておくことが大切です。

市販薬の箱は捨てずにそのまま収納

色々な色やサイズがある市販薬のパッケージ。「箱を捨てて収納できれば、スッキリするのになぁ」と思うでしょう。

しかし、箱には使用方法や消費期限がわかりやすく記載されています。また、そのカラフルで個性的なパッケージだからこそ、何の薬かわかりやすい場合もあります。

スッキリと収納したいところですが、あえて箱のまま収納しておいた方が、飲み間違いなどを防ぐことができて安心安全なんです。

絆創膏は箱から出してサイズ別に

使用頻度が高く使用方法も単純な絆創膏は、箱から取り出してサイズ別に収納しておくと便利です。

一つの箱に色々なサイズが入っている絆創膏はわざわざ箱から出して選ばなければいけませんし、取り出したものを箱に戻そうとするとグチャグチャになってしまいます。

買ったらすぐに1枚ずつ切り離してサイズ別にして収納しておくことで、ストレスなく使うことができます。

緊急性の高いものはすぐ出せるように

緊急性の高い薬の収納方法の図解

応急処置に必要になるもの(マキロン、ガーゼ、テープ、はさみなど)は、けが人のところまでサッと持ち運びできるようにしておく必要があります。

引き出しに収納する場合、これらをまとめて100均の持ち手のついた収納ボックスにいれておきましょう。
いざという時はこのボックスをそっくり取り出して持ち運べるため、とても便利です。

処方薬はファイルボックスへ

食卓の上の薬収納イラスト

処方薬は期間限定で毎日使うものが多いため、簡単に手に取れるよう収納しておきましょう。

まず、処方薬用にファイルボックスをひとつ用意し、処方薬を袋ごと立てておきます。これを子供の手の届かない場所に置き、食事の時間に合わせて食卓に置いておくだけ!
単純ですが、一番目に留まりやすく飲み忘れを防ぐことができます。

処方薬が複数人分ある場合は、立てかけた状態でも誰の薬かわかるように印をしておきましょう。毎日使うものですので、はがれにくいマスキングテープで見出しのようにしておくのがオススメです。

処方薬の種類別!収納前のひと工夫

市販の薬に比べてシンプルな包装の処方薬。一人分なら管理しやすいですが、家族分となるとその量と種類も2倍、3倍となって大変です。

収納する前にひと工夫して、服薬しやすい状態にしておきましょう。

粉薬には目印を付ける

粉薬の収納手順の図解

粉薬は、もし他の人の分と混ざってしまっても、きちんと見分けられるようにしておくことが重要です。

まず、袋が連なっている状態で目印になる線を引きましょう。人ごとに違う色で引いておくことで、子供でもすぐに見分けることができます。

次に一袋ずつ切り離し、薬が数種類ある場合は、1回分ごとにまとめてホチキス止めしておきましょう。こうすることで飲み間違いを防げるだけでなく、毎回薬を確認する手間を省くこともできます

塗り薬には名前と部位を書く

塗り薬はどこに塗る薬なのか体の部位を書いておくと、ママにとっても自分で薬を塗るようになった子供にとってもわかりやすくなります

チューブタイプのものであれば、誰の分かわかるように名前を書いておきましょう。子供用ならばお気に入りのマスキングテープやシールを目印に貼っておくと喜びます。

寸胴型容器タイプのものであれば、ふたに名前を書き、消えないように上からセロテープを貼っておきましょう。チューブタイプと同様にマスキングテープ、シールもオススメ。

張り薬はクリップや袋でまとめる

シップなどの張り薬は、大きめのクリップで挟んでおきましょう。この時、クリップで誰の物か差別化しておくと迷わず便利です。

クリップで挟みづらいものはまとめてジップ付き袋に入れておきましょう。この時、袋にマスキングテープを貼り、処方日や誰の薬なのかわかるようにしておくのがポイントです。

錠剤は1回分ずつ蓋つき製氷皿へ

1つずつバラバラにしておくと飲みやすいけれど、残りの数がパッとわからないため、飲み忘れていないか気づきにくい錠剤は、種類が多くなればなるほど管理も大変です。

そんな時に便利なのが、蓋つき製氷皿。小さいお子さんがいる家庭では、離乳食の保存用で買ったものがキッチンで眠っているのではないでしょうか。

この方法だと、1回分ずつ分けて収納できるため飲み忘れ防止になりますし、残薬も一目で確認できます。また、蓋をすればファイルボックスなどに立てかけて収納することもできるため場所も取りません

冷蔵庫に保管する薬は処方日を記入

残った座薬やシロップの扱いの図解

冷蔵庫に薬を保管する場合、飲み方が書かれた袋を誤って捨ててしまいがちです。袋から出した時点で処方日や必要な事項を容器に書き写しておきましょう。

冷蔵庫に収納する際にはシロップがこぼれてもいいように、牛乳パックで簡単に入れ物を作っておくと衛生的ですし、食品とも混ざりにくくなります。

座薬については期限内の保管はOKですが、次回の診察で「座薬ありますか?」と聞かれた時に用量が変わっているかもしれませんので、お薬手帳を見せて必ず医師に用量を確認しましょう。
またシロップの飲み残しは、雑菌が繁殖するため不衛生ですので、毎回必ず捨てましょう。

使いやすい収納で薬の誤飲事故を防ごう

家庭内での赤ちゃんや幼児の医薬品の誤飲事故は、決して少なくありません。

薬の袋を自分で空けられるようになる1~2歳から増え、冷蔵庫内の飲み残しシロップも甘いためおやつ感覚になり、自分で取り出して飲もうとする子供がいます。そのため万が一に備えてすぐに処分する必要があります。

万が一誤飲した場合、薬の種類や量によってはすぐに応急処置をし、緊急で病院に連れて行くことが重要です。

厚生労働省も机の上に放置したり、手の届く場所に保管したりしないように注意喚起を行っています。子育て中の家庭にとって薬は身近な危険の一つ。使いやすい薬の収納にすることで、出しっぱなしを防いで子供の誤飲事故を防ぎましょう。

この記事を書いたライター
永岡さくら

永岡さくら

わんぱくな1男の母、専業主婦です♪ママさんに役立つ情報を漫画やイラストとともにお届けします!