小学生の問題集の選び方と活用術に関する記事

小学生に人気の問題集はどれ?難易度別のおすすめや使い方

小学生に人気の問題集はどれ?難易度別のおすすめや使い方

小学生の問題集の選びや活用方法に悩んでいるママとパパに、費用の相場、難易度別のおすすめ問題集、賢く使いこなす方法、子供の学習意欲を失わないための購入への注意点をご紹介します。無料の問題集もありますので、上手に活用しましょう。

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小学生の問題集は家庭学習の味方!国語と算数のおすすめや活用術

小学1,2年生の国語と算数の問題集

子供が小学校に入学すると、初めは親が子供の家庭学習をサポートする家庭がほとんどです。その際、「どうやってサポートすればいいかわからない」「宿題だけで足りる?」などの疑問を抱くパパママは少なくありません。

そこで活躍するのが小学生の問題集。

子供に合った1冊を見つけ、効率よく家庭学習を進めるのに役立てましょう。

家庭での小学生用問題集の購入は必要?

無料の問題集を活用する子供

「学校の勉強や宿題だけではダメなの?」と思っているパパママ。まずは家庭での勉強時間が足りているかを考えてから、問題集を購入するかどうかを決めましょう。

小学校で指導される毎日の学習時間の目安

小学生に必要な家庭学習時間=学年×10分

小学校から出る宿題の量は地域、学校、クラス担任によって異なります。宿題だけで小学校低学年から毎日1時間という地域などもある一方、ほとんどないに等しいところも。

自宅学習時間が多い場合、無理に問題集を購入する必要はありません。自由時間や遊び時間を取ることは、心身の健康や学習意欲向上のためにも大切。特に低学年の間はお友達と自由に遊ぶことが社会性の発達にも役立ちますので、長時間の勉強で学力をつけること以上に、自主的な毎日の学習の定着(習慣化)に力を注ぐことが重要です。

ただし自宅学習時間が目安よりも不足する場合は、家庭で小学生向けの問題集やドリルを使ってサポートするのがおすすめ。学力に合う問題集やドリルであれば子供も無理なく家庭学習を楽しみやすいですし、親にとってもサポートしやすいです。

小学生の問題集の相場

書店で販売している小学生の問題集の相場は、800円~2000円ぐらいです。ただし小学生のドリルは100均にも売られています

安いから問題量が少ない、高いから解説が丁寧と言うわけではありません。値段に左右されず、子供が使いやすい1冊を購入しましょう。

購入の際は子供と手に取り、問題が読み易いか、回答の解説は理解しやすいか、これならば続けていけるかチェックし購入することをおすすめします。

無料問題集のダウンロードもできる!

無料の問題集をプリントアウトしている様子

最近では無料ダウンロードできる問題集もネット上にありますので、悩んだ時はまずは無料の問題集を活用するのも一つの方法。

問題集を何冊も買うことを避けられ節約にも繋がるだけでなく、子供が苦手なところだけをピックアップして印刷できるのが無料問題集のよいところ。

ただし無料だからと一度に多くのプリントを印刷して子供に見せるのはおすすめできません。親も子もプレッシャーになり、子供のやる気を阻害することにも繋がりかねません。プリントアウトは必要な分だけにするとよいでしょう。

ちびむすドリル小学生
「ちびむすドリル小学生」公式サイトのキャプチャ

1年生から6年生までの無料問題集です。国語、算数、理科、社会、英語と網羅しているのに、無料でダウンロードできることに驚きます。もちろんn復習する際はできなかったプリントのみ印刷することも可能!

また、九九の表や日本地図・世界地図も印刷できるので、先取り学習として壁に貼って知的好奇心を高めることにも活用できます。

http://happylilac.net

難易度別おすすめ問題集

うんこドリル

書店に数多く並ぶ小学生の問題集。中でも小学生に人気の問題集は、ベストセラーとなった「うんこドリル」。勉強嫌いな小学生の食いつきがいいので特におすすめです。

ただし学力が高い子に「うんこ」だらけのうんこドリルはおすすめできません。学びの楽しさを知っている小学生の場合、勉強に集中できずに脱線してしまう恐れもあるためです。

ですから本人がやりたがっていなければ、ママやパパは子供が学力に見合う問題集を選べるようにサポートしてあげましょう。

初級者向け問題集

勉強嫌い基礎を身につけたい学習習慣を身につけたいという小学生におすすめです。全て1,000円以内で購入できますので、子供とじっくり基礎を勉強しましょう。

うんこ漢字ドリル
「うんこ漢字ドリル」公式サイトのキャプチャ

文響社

980円 + 税

小学校1年生~6年生まで全学年対象です。「日本一楽しい漢字ドリル」とサブタイトルが付けられているように、問題文全てにうんちネタを入ることで子供の心を掴んでいます。

  • うんちドリルの優れた点は、マーカーで反復練できるように簡易ホワイトボードが付属されていることや漢字辞典のように字画での検索が可能な点です。面白いでも機能性もきちんと兼ね備わったドリルなのです。

https://unkokanji.com

Z会小学生わくわくワーク
Z会小学生わくわくワーク

Z会

850円 + 税

全学年の問題集が出ていて、国語・算数の1年間の総復習だけでなく、理科・社会・英語までこの1冊で学習できます。また英語では音声がダウンロードできるなどの工夫もあり。

「総復習として冬休みに取り組んだ」との声がある一方で、「毎日の予習、復習に活用した」という小学生も。長期休みの活用を考えている場合は「夏休み復習編」などもありますので、用途に合わせて使いましょう。

http://www.zkai.co.jp

中級者向け問題集

小学校の勉強内容+αで学習できる問題集です。基礎は固まったから少し難しい問題に挑戦したい小学生におすすめです。子供のレベルUPに繋がります。

ハイレベ100
「ハイレベ100」問題集

奨学社

800円 + 税

小学3年生までの問題集です。算数、漢字、読解力、国語と4種類出ています。算数は問題が標準レベルから最高レベルの4段階に分かれていることで、子供のやる気を引き出せます。

どの問題集も効率よく学習でき内容もとても良いので使われたママたちの満足度が高いシリーズです。

http://www.syougakusya.co.jp

グレードアップ問題集
Z会グレードアップ問題集

Z会

1年生から6年生までの問題集。国語(各学年2種類)、数学(各学年2種類)、理科(小学3.4年生、5年生)社会(小学3.4年生、5年生)、英語(5種類)が出版されています。

価格は800~1,000円+消費税。学校の問題は単調でもっとひねりのある問題が解きたいと思っている方におすすめです。考える問題が多いため、子供の達成感にも繋がります。

http://www.zkai.co.jp

ふくしま式「本当の国語力」が身に付く問題集[小学生版]
福島式「本当の国語力」が身につく問題集

著者:福嶋 隆史

大和出版

1,400円+ 税

全学年向けです。国語の長文が苦手な子におすすめの1冊です。教科書や普通の国語の文章ドリルと違い、子供が新鮮な気持ちで取り組めるとの声も聞かれます。

最初は戸惑うこともありますが、長文を読む際にどの言葉に注目するかなどコツをつかむ内容ですので、子供も問題の解答に納得しながら取り組める1冊です。

http://www.daiwashuppan.com

上級者向け問題集

もっと難しい問題に挑戦したい、将来中学受験を考えている、中学受験はしないが中学受験をする子供と同じ高いレベルで学習したい人におすすめの問題集です。

最レベ問題集
最レベ問題集

奨学社

1,200円 + 税

1年生~3年生までの各学年の算数と国語の問題集です。「「ハイレベル」の問題集を終えてから、取り組むようにしている」というご家庭もある、レベルが高い問題集です。

良質な問題が揃っているため、高いレベルで学習をしたいご家庭には高い満足度が得られます。3年生までしかないので残念なシリーズです。

http://www.syougakusya.co.jp

トップクラス問題集
トップクラス問題集の国語と算数

文理

1,260円 + 税

1年生から4年生までの各学年の国語と算数の問題集です。レベルが高く良質の問題が多いのです。また、基礎、応用、テストと段階があり、とても使いやすいです。

テストを行うことで現在の自分の力も理解でき、きちんと解くことで子供の自信に繋がる1冊です。

http://topclass.bunri.co.jp

ウイニングステップ
「ウイニングステップ」問題集

みくに出版

800円 + 税

4年生から6年生までの高学年用問題集です。段階的に力を付けていけます。公立のカリュキュラムより進んでいる内容なので、復習用に使用するのか、苦手分野の強化をするなど用途に応じて学年や問題集の種類を選びましょう。

受験するかしないかに関係なく、難しい問題集に取り組みたい小学生におすすめです。

http://www.mikuni-webshop.com

1ねんせい はなまるリトル さんすう(通年版)
四谷大塚のはなまるリトル算数の問題集

四谷大塚

1,500円 + 税

中学受験で有名な塾「四谷大塚」のオリジナル問題集です。こちらは小学校1年生用ですが、1年生~6年生までの四谷系列の塾で使用するテキストは、HPで購入することができます。

問題集の価格はレベルや学年が変わるとさらに高くなりますが、「塾生と同じだけ勉強したいけど、まだ塾には通いたくない」という小学生にはおすすめです。

https://www.yotsuyaotsuka.com

小学生の問題集を賢く使いこなす方法

小学生が問題集を使いこなすには、大人の手助けが必要になります。購入して与えるだけでは子供は問題集をやりません。パパママが問題集をスムーズに使えるように手助けしてあげましょう。

学習の土台作りと考える

小学校低学年は家庭学習を集中して行うことを始めの目標にしましょう。小学校低学年の集中力は15分程度と言われています。そのため、問題集を始めても長時間解くことは難しいのです。

低学年の間は集中して毎日勉強に取り組むことを習慣化し、徐々に問題を解くことへ目的をシフト。最初のハードルを低くしておくと、最終的に子供が勉強嫌いになることを回避しやすくなります。大人も欲張らず、少しずつ進めましょう。

問題集に直接書き込まない

問題集を購入したら直接書き込まずにコピーし、繰り返し反復練習に使いましょう。繰り返すことで子供の記憶に定着しやすくなります。学年が上がって不要になったらメルカリなどに売ると親子揃ってホクホクです。

ただし子供によってはコピーよりメモ用紙を使って解く方が好きな子もいますので、子供のやる気を阻害しないように子供の意見、問題の解きやすさを考慮して問題集を使いましょう。

子供が問題集に書き込みたがったら?

先にコピーをとってから子供に直接書き込ませれば、復讐のために後で大人が消しゴムで消す手間が省けます!

問題集は普段使いと弱点強化用を揃える

問題集は普段使いと弱点強化用の2種類を揃えると力がつきます。ただし、まずは普段使いから購入し始めてみましょう。いきなり2冊購入し、子供のやる気が失われては本末転倒です。

普段使いの問題集が終わったら、「もう1冊できちゃったね!もっと難しいのにチャレンジしてみようか」と子供の達成感を刺激して弱点強化に繋げましょう。

回答は親が管理

問題集から切り離した回答

答えが手に取れる場所にあるとどうしてもすぐに見たくなるのが人間の心理。小学生ならなおさらです。回答を見て答えや解き方を確認することも大切ですが、まずは自分の力で考えることにチャレンジさせましょう

そのためにも答えに手が伸びないように、問題集から回答を切り離して大人が管理することが大切です。

問題集のスケジューリングは親が行う

手帳でのスケジューリングの様子

子供は自分が1日にどのぐらいの量の勉強をすればよいのか見当がつきません。小学生は気分で学習することが多いため、一日に何ページも進めて、あとから全く勉強しなくなる子供も多いです。ところがこれでは毎日の学習習慣が身につきません。

子供に勉強の学習習慣を身につけたり、スケジューリングを学ばせたりするためには、低学年のうちから親がカレンダーや手帳に問題集のスケジューリングをする姿を見せることが大切です!

特に中学受験を考えているご家庭の場合はおすすめします。大きくなってから「計画を立てて勉強しなさい」と何度も口うるさく言うよりも、ずっと効果的にしつけられます。

問題集の○×のつけ方を工夫する

印を付けた問題集

問題集に印を付ける際、一般的に正解には〇印、不正解には×印をつけますが、もう少し工夫をすることで問題への理解を深められます。

次も正解できる 印なし
次も正解できるか不安
不正解でも解説を理解できた
不正解で解説も理解できなかった ×

この表のように4つに印分けをし、問題を学習の種類別に分類して少ない問題数で効率よく成績を上げましょう。

分類別の復習方法

  •  印なし → 反復練習の必要なし
  •  〇 印 → 重点的に復習する
  •  × 印 → ◯印の問題の後で取り組む

また親子で学習を楽しく進めやすくなるので◯印と×印や、ニコちゃんマークと残念マークなどのスタンプを消しゴムはんこで作って分類するのもオススメです。

反復練習は忘れた頃にもう一回

何度も反復練習をして完璧になっても、人間は忘れる生き物です。ですから問題集が完璧になっても、1週間後1か月後、長期休みの度になど期間を空けて復習をすることが大切です。

その際、〇印と?印のみを反復練習をすれば、効率よく学習できます。

小学生の問題集購入への注意点

学校の成績が思わしくないと、問題集をどっさり買い込んで長期休みにやらせようとする親もいますが、長い目で見ると成績は本人のやる気なくして上がりません。親に強制されれば一時的に上がることもありますが、最終的には勉強嫌いになってしまう子供が多いです。

折角買った問題集を使わずにお役御免にしないためにも、次のような点に気を付けて購入しましょう。

  • 一度に何冊も買わない
  • 難しすぎる問題集は買わない
  • 親が勝手に買って無理強いしない

現代の小学校の成績表は、学力以上に本人のやる気を評価する傾向があります。そのため日頃の学習は、予習よりも復習が重要!親が勝手に購入して強制的にさせる先取り学習は、将来的な子供の勉強嫌いのもとになります。

小学生のうちは「素直に言うことを聞くから」と目先のIQや点数にばかり目を向けず、将来を見通して学力に見合う心を育てることが大切です。

本人の気持ちを尊重し、子供自身が楽しく学習できる環境を作ってあげましょう。

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この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪