親の暴言とパートナーの対処体験談に関する記事

親の暴言が子供に与える悪影響~パートナーへの対応体験談

親の暴言が子供に与える悪影響~パートナーへの対応体験談

子供への暴言は昔から家庭だけでなく学校・部活・TVなど様々な場所で飛び交い、日本では愛のムチとも考えられてきましたが、国際社会では親の暴言が虐待と認識されています。親の暴言へパートナーはどう対処すべきなのでしょう?

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他の家庭の対処は?親の暴言が子供の将来に与える悪影響や体験談

親の暴言の影響図解

親の暴言が子供に良くないことは周知の事実。とはいえ子育て中はスルーしてしまうご家庭も多く、子供に悪影響をもたらしてしまうケースが少なくありません。

悪いと分かっていても、家庭円満のために目くじらを立ててばかりもいられないパートナーの暴言に、親としてどう対処すればよいのでしょう?

こちらでは親の暴言が子供に与える悪影響、先輩パパママの体験談、親の暴言へのパートナーの対処についてご紹介します。

親の暴言が子供に与える悪影響

暴言の子供への悪影響の図解

暴言とは、乱暴な言葉無茶な発言を意味する言葉。誰からであれ暴言は子供にダメージを与えますが、最も自分を守ってくれるはずの親から人格否定の暴言を投げつけられたら、子供は当然悪影響を受けてしまいます。

  • 脳の聴覚野が変形し視力に影響がでる
  • 暴言を受け継いでしまう
  • トラウマになる
  • コンプレックスになる
  • 自己肯定感が下がる
  • SOSを伝えられなくなる など

親だって人間ですから、どんなに頑張っても子供に何かしらの悪影響は与えてしまいます。逆境は必ずしもマイナスではなくプラスに作用することもあるため、「パートナーの暴言で子供が臨機応変に対応できるようになった」と肯定的に受け止めている親もいます。ドラえもんですらのび太君に暴言を吐くのですから「あまり目くじらを立てることはないんじゃない?」と思う人も多いでしょう。

けれど子供が耐えがたい苦痛を感じれば、親の暴言は心理的虐待です。幼いうちは子供がダメ―ジを表面化させなくても、将来的に子供が年老いた親に暴言を吐く等、子供から返ってくることがあります。また暴言を受け継いだため他人から「育ちが悪い」と言われて恋愛や仕事が上手く行かないなど、子供の人生にマイナスに働いてしまうこともあります。

日本では子供の人権や虐待への認識がゆるく、暴言や軽い暴力を「しつけ」「スキンシップ」などと容認する傾向があり、教師ですら暴言を吐くことがあります。けれど国連は暴言などの子供を傷つける行為の全面撤廃を締約国に求めています。親の暴言や暴力は国際的に認められない子供への虐待行為であることを再認識しましょう。(注1)

父親の暴言事例と対処~先輩ママの体験談

父親の暴言に苦悩する母親は少なくありません。他の家庭の父親はどのような暴言を子供に投げつけ、母親はどのように対処しているのか見てみましょう。

暴言を吐いた夫と子供への対処の図解

シャンパン
40代後半

「男の子なのに泣いてばかりいるんじゃない」

子供が5歳の時に、夫が「男の子なのに泣いてばかりいるんじゃない!」と、ものすごい勢いで暴言を吐きました。きっと仕事の忙しさもあって、かなりイライラしていたからだと思います。

私は冷静な感じで夫に「そんなに強く言わなくていいと思うよ。本人もよくわかっているから。」と伝え、子供には「お父さんも機嫌が悪い時があるから、あまり気にしなくていいよ。」と言っておきました。

夫は反省したのか、暴言はその1回で済みましたので、子供への影響もほとんどありませんでした。

夫の暴言で子供が傷ついている人もいるかもしれません。私のように再発しなければ問題ありませんが、繰り返される場合は信頼できる第三者に相談し、早めに対応した方がよいと思います。

まつあい
29歳

「バカヤロウ!ゲームをしながら食うな!」

子供が4歳の時、ゲームをしながら食事をしていた事に対して「バカヤロウ!ゲームをしながら食うな!」と怒りました。

言っていることは正しいと思うのですが、主人はいつもゲーム片手にご飯を食べています。そのため子供も『パパもいつもゲームしているのに』と不信感を抱き、謝ろうとはしませんでした。

その態度に火がついた主人は、子どもに対して「なんだ、その態度は。バカにしてるのか」「気に入らないなら飯を食うな」など更にひどい言葉をかけました。そのため私が間に入り「いつもパパがゲームをしてるから、良いと思ったんだよね」と声をかけて場を納めました

主人は昔から火が付くと止まらないタイプなので、それからも怒りに任せて暴言を吐くこともあります。子どもも初めは怯えていましたが、理不尽に怒られた時には相手にすらしていません。その場を静かにやり過ごそうとしています。

友人には愚痴程度に相談しましたが「男の人ってそんなもんだよね」という感じで、周りの旦那さん達も一緒なのかなと思っています。子どもはとてもよく空気を読むので、本当に自分が悪いのかわかっていると思います。理不尽に怒鳴られた時はやり過ごそうと知恵をつけると思います。

夫の暴言による子供のトラウマ対応の図解

もも太
30代後半

「頭悪いな、俺の子かよ」

息子が7歳のときでした。テストで10点を採ってきた際、「頭悪いな、俺の子かよ」と夫は息子に暴言を吐きました。いい大学を出た夫には自分の子が低い点数を採ってきたことに納得いかなかったようです。

私はそれから夫に子どものテストを見せないようにしました。今現在もテストの点数が良かったものしか夫には見せていないので、点数で暴言を吐かれることはなくなりました。

子ども自身も悪い点数を採ったらパパに怒られるとトラウマになっているようです。相談相手として一番夫のことを良く知る義母に相談しました。

人間の言葉は時に人を傷付けます。それが我が子に降りかかったときはママがギュッと抱きしめてあげることで子どもは安心感に包まれると思います。

ヒロタママ
40代前半

「バカ!そんなこともわからんのか!」

日頃の夫は温厚で面倒見もよく、家事もとても手伝ってくれる優しい夫です。子供たちも慕っていますが、ただ一点気になることがあります。私がいる時といない時では、やや性格が変わるということです。

先日家族で出かけている車中、子供が「ねぇパパ~、早く来る年賀状の『むちゅうにつき』ってなに?」と質問しました。すると「は?むちゅう?なにそれ?」とすでにややギレ口調。私が「それ、むちゅうじゃなくて喪中でしょ」と訂正し、その後の夫が説明してあげるのかとみていると「喪中は喪中だわ!バカ!そんなこともわからんのか!」。この暴言を聞いた時に、いつも子供たちが言う「ママが居る時といない時じゃ、パパは違う人になる」の意味がわかりました。

ちなみに子供は低学年なので、まだ喪中の意味がわからなくても無理ない年です。私は「喪中っていうのはね…」と説明し、子供たちが寝た後に夫に注意をしました。

それ以降も、口下手で、説明も上手くはないのでそれを求められるとこんな感じになります。説明の上手下手は別としても、自分からコニュニケーションを放棄したらダメですよね。でも子供たちはママに聞く時、パパに聞く時を上手く使い分けていますよ!

ひろえ
30代前半

「お前が不細工だから仕方ないんじゃないの」

子供が幼稚園の時、バレンタインの日に誰からもチョコがもらえなくて拗ねていたら「お前が不細工だから仕方ないんじゃないの」と笑いながら暴言を言いました。

主人はすぐに人の容姿の悪口を言う人で、いつも様に軽いノリで言ったんだと思います。私は「そんなことを言うのは止めてほしい」と注意しました。息子にも「気にしたらダメだよ。人の顔の悪口を言う人は最低だね」とフォローしました。しかしその後も主人はしつこく息子の容姿を否定し続けました。

現在もたまに息子に不細工と言ったりしていますが、息子も成長したので「パパにそっくりだから仕方ない」と切り返しをするようになり、ギャフンと言わせています。

今のところ主人のひどい言動のせいで息子にトラウマとか問題行動などはとくになく安心しています。主人の言動に関しては第三者などには相談などはしていません。それ以上に息子が知恵をつけてきたので、主人が勝てなくなってきているからです。

旦那さんの暴言で傷ついているお子さんはたくさんいると思います。お母さんが出来るだけフォローしてあげて自信をつけてあげたら強くなれると思うので必ずフォローしてあげてくださいね。

母親の暴言事例と対処~先輩パパの体験談

子育て中は母親もイライラカリカリしてしまいがち。そのため仕事から帰った夫がギョッとするような暴言を言ってしまうことも。世の父親達は母親の暴言にどのように対応しているのでしょう。

安藤優雨
30代後半

「もう、寝ろよ」

月齢で8ヶ月くらいの時に、妻が「もう、寝ろよ」という暴言を子供に発しました。理由としては疲れもあり、唯一といっていい睡眠の時間を邪魔され、つい出てしまったように思います。

そのため寝かしつけを変わって、妻を寝かせてあげました。何度か子供が寝ないことがあるとこの暴言を言うことはありましたが、頻度は減りました。

暴言は2人のコミュニケーションや寝かしつけを手伝うなどで解消できる事例かなと感じています。

こうへい
30代後半

「嫌いだ!」

12歳の男の子がいますが、何度言っても言うことが守れなかったりすると、妻は決まって「嫌いだ!」と言います。その叱り方は子供のためにならないと妻には説明しますが、理解する様子はありません。

息子にも非はあるので、出来るだけ感情的にならないよう、筋道を立てて注意はしますが、全くこたえる様子がありません。

妻は外面が非常に良く、周囲には相談しづらい状況です。これからも叱る際は出来るだけ論理的に対応していくしかないと思っています。

禁句で子どもを傷つけた母親への対応の図解

カレー好き
45歳

「ここ誰の家やと思ってるの?」

私は45歳の夫で、妻は37歳です。私達には現在11歳になる息子がいます。以前妻が息子に暴言を吐きました。暴言を吐いたのは去年で、私44歳・妻36歳・息子10歳の時です。

妻に飲酒を止めて欲しいと息子が言いました。これを発端にして妻と息子が激しい言い争いをしました。妻はお酒を飲むと悪酔いするので、私もあまり好ましくは思ってなかったんですよね。とうとう見かねた息子が口を出し、大好きなお酒を反対された妻が売り言葉に買い言葉で暴言を言ったという流れです。

私も子供の頃、親にこれを言われてショックを受けたことがあります。この言葉を使われたら、その後何もいえなくなりますからね。ダメな言葉だと思い、妻には「それは禁句だろう」となだめました息子には「お母さんはカッとなってああ言ったけど、悪気はない。ただの売り言葉に買い言葉だ」ととりなしました

妻の暴言を聞いたのはこの一回きりです。ただ影ではわかりません。息子はトラウマになっているのか、妻に口答えするのはなくなりました。妻の暴言を第三者には相談していません。妻の暴言で子供が傷つきますが、これも社会勉強の一つだと諦めましょう。

ララ
35歳

「隣の〇〇ちゃん、年下なのにずっと先に進んでいるよ」

娘は7歳の時、ピアノを習っていました。1歳年下の隣の家の子と一緒に習い始め、何かと比較します。隣なのでピアノを練習している音が聞こえ、どこまで進んでいるかよく把握しているのです。

我が家でも娘が練習を始め、中々上手に弾けないと「隣の〇〇ちゃん、年下なのにずっと先に進んでいるよ」と暴言を吐きます。妻は同じ歳ならまだしも年下の子に先を越されてしまい、焦っているのだと思います。

初めは妻にも娘にも何も言いませんでした。ピアノの練習に関しては、全て妻に任せているからです。その後も何度か同じことを言うので、娘の表情が段々と暗くなっていくように感じました。

私はピアノの先生に相談しようと思ったのですが、まずは妻に話してみることにしました。そして妻が言った言葉に娘が傷ついていることを言ってみたところ、妻はハッとした表情をしました。

それ以降、一言も言わなくなりました。親は教育熱心になりすぎると時に限度を超えてしまうことがあり、それを本人は意外と気がつかないものです。気が付いたら助言してあげましょう

妻の暴言への対応で離婚したケースの図解

ガンバパパ
40代後半

「あんたがどうなろうが私には関係ない」

子どもが小学生になった頃から、ストレスで視覚障害がでてきました。視力検査では全く見えない状態になり眼科を受診。医師より「子供のストレスを軽くするために、子供を気にかけるように」と言われました。

そのことを妻に話したら、子どものいる前で「何で子どものために私の行動を変えなあかんの。この子の眼が見えなくなっても私には関係ない。」と言いました。子どもが泣いたのに「あんたがどうなろうが私には関係ない。私の生活や考え方を変えるつもりはない。」とも言いました。

子どもが寝てから妻と話したのですが、「もともと子どもを可愛いと思ったことがない。私より子どもの方が可愛いとか大事という人とは一緒に暮らせない」とのこと。しばらく私が仕事をセーブして、なるべく子どもと一緒にいるようにしました

結局、妻とは離婚。当然妻は「子どもを引き取るつもりはない」と言ったので、私が引き取ることにしました。その後子どもの症状は良くなってきています

妻はストレス等で子どもに暴言をいうこともあるため、妻が暴言を言う場合はしばらく父親が子育てを中心的に行い、妻の悩みを聞くことで改善する場合もあると思います。でもそれでも改善されない場合は、子どもと母親を離すことも考えるべきだと思います。

パートナーの対処~すぐに暴言から守って

子供への暴言へのパートナーに対する対処の図解

子供に暴言を吐いてしまう親には、暴言の裏にある愛情を感じ「愛のムチ」と思って成長したため、暴言への虐待意識が乏しい人が多いです。

また子供の頃に親からの暴言に耐え続けて育ったため暴言が連鎖していたり、強いストレスを感じているため虐待の意識があっても改善できなかったりといった問題を抱えていることもあります。

片親だけでも子供の味方になって!

両親揃っているご家庭でパートナーの暴言に気づいたら、傍観せずにまずは子供の味方になってあげましょう。「あなたはとっても可愛いからね、パパの言うことは気にしなくていいよ」「〇〇は賢い子だよ、パパはよく知っている」などと暴言の内容をハッキリと否定し、トラウマや自己イメージの悪化を防ぐように心掛けてください。

その際、「ママは今、大変なんだよ。理解してあげよう。」「パパって照れ屋さんなのね。本当はあなたを大好きなのに。」などと、暴言という行いは否定しても、パートナーの人格は否定しないことが大切です。

その後子供がいない場所で落ち着いて話し合い、パートナーに改める努力をしてもらいましょう。まともに受け止めてもらえない時は、第三者に間に入ってもらうのも一つの方法です。悩んでいる場合は、子ども虐待防止センターの電話相談(03-5300-2990)なども利用するとよいでしょう。(注2)

子供は空気を読んで対応するようになるため軽く受け止めがちですが、実は心が深く傷ついていて親を憎んだり恨んだりする気持ちを抱いていることがあります。

そのため暴言を吐くパートナーを子供と一緒に責めたり、子供への暴言を理由に子供の前で夫婦喧嘩をしたりしないことが大切。自分を理由に両親が夫婦喧嘩をする姿を見せることで、子供を二重に苦しめないように注意しましょう。

参考文献

  • 注1:
  • 注2:

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