生まれ順の影響や育て方への注意に関する記事

生まれ順で性格は決まる?長男長女・真ん中っ子・末っ子

生まれ順で性格は決まる?長男長女・真ん中っ子・末っ子

生まれ順は子供の性格にどう影響するのでしょう?長男長女、中間子(真ん中っ子)、一人っ子、末っ子が生まれ順によって受ける影響、巷で言われている性格的な特徴、向いている職業、相性や生まれ順ごとハンデを減らし長所を伸ばす育て方を解説!

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生まれ順でこんなに違う!長男長女・真ん中っこ・末っ子の生育環境

生まれ順による長男長女、中間子(真ん中っ子)、末っ子の性格診断は、同じく話題にのぼりやすい血液型の性格診断と異なり、心理学的に否定されていません。

日本心理学会HP「性格は遺伝で決まるって本当ですか?」にも、子供の性格は約50%が遺伝、残り50%は環境で形成されるということが記されています。生まれ順により親の態度など生育環境は変わるため、子供の性格の形成には少なからず影響を及ぼすのです。

まずは長男長女、真ん中っ子、末っ子の性格に影響を及ぼす、生まれ順による生育環境の違いについて詳しく知り、生まれ順を味方にする育て方を実践していきましょう。

長男長女!手本がなくプレッシャーを受けやすい生育環境

長男の勉強につきそう母親

生まれ順が兄弟又は姉妹の中で1番目に当たる長男長女。日本では古くから長男長女が家を継いできた影響もあり、今でも長男長女は弟妹に比べて両親や祖父母など親戚の期待を一身に集め、初めての育児に情熱を注ぐ親によって手塩に掛けて育てられる傾向があります。

そのため下の子が誕生するまで、何の努力をしなくても得られるものが多い恵まれた温室環境で育つのが長男長女。親は子育てにも親であることにも慣れていないので、甘やかしすぎたり厳し過ぎたりとアンバランスな育て方をしがちです。

長男長女自身も身近な手本がないため、自ら判断して行動し、失敗体験を重ねながら成長していかなければなりません。

生まれたばかりの頃は周囲の視線と人気を一身に集める存在で、何をしても「寝返りした!」「歩いた!」「転んだ!」と大騒ぎされがちですが、下の子が生まれた途端に立場は一転。ママの中には上の子可愛くない症候群になる人もいます

愛情があるナシにかかわらず親は長男長女に手をかけられなくなり、周囲も長男長女より小さな赤ちゃんに目が行って「お兄ちゃん(お姉ちゃん)になったからしっかりしないとね」「弟(妹)を守ってね」「ママを手伝ってね」とプレッシャーをかけ、生まれてからずっと一人っ子状態でおっとり過ごせていた長男長女は、突然のギャップに一時期赤ちゃん返りをします

とはいえ小さなライバルは自分より劣る存在。年長者として守らなければならないと無意識に感じ、責任感とプレッシャーを背負い続けるのが、長男長女の生まれ持った生育環境なのです。

ちなみに教育面に関しては、下の子が産まれても長男長女が自立するまで親が情熱を注ぐ傾向があり、「上の子はいつまでも手が掛かる」とぼやくものの、思春期以降に「上の子は一人目だったから力を入れ過ぎた」と反省する親が少なくありません。

真ん中っ子(中間子)!兄弟一複雑な立場で板挟みになりやすい生育環境

生まれ順が兄弟姉妹の中で中間にあたる真ん中っ子(中間子)。親は初めての子育てで分からないことだらけの長男長女と小さくて手のかかる末っ子にばかり目が行くため、どうしても家族の中で存在感が薄い存在になってしまいます。

生まれながらに良いお手本が側にいるため、上の子をある時は手本に又ある時は反面教師にできますし、怒られる時は上の子と一緒のことが多いため上の子よりも被害が少なく、あまり失敗を体験せずに済みます。

生まれたばかりの頃は甘えるだけで済んでいた末っ子だったのに、下の子が生まれた途端に突然相反する2つの複雑な立場を背負うことになります。

弟妹の誕生で兄姉になり、「守られる立場」と「守る立場」という異なった2重の立場を背負うことになります。そのため上と下から板挟みになることも。

葛藤も多く精神的には親に頼りたい複雑な立場なのに、言葉や思考の発達が先に行っている長男長女が親子の会話のメインとなりやすく「親に見てもらえない」「聞いてもらえない」「親の大変さがわかるから言えない」という精神的に孤独になりやすい板挟み状態が、真ん中っ子の生まれ持った生育環境なのです。

末っ子!きょうだいで一番手本と手助けに恵まれた生育環境

生まれ順が兄弟の中で最後の末っ子。親は子育てに慣れ、子供の破天荒さに免疫がついているため多少のやんちゃはスルー。長男長女の時と比べて歳をとったこともあり、兄弟の中で一番小さく最後の子育てとなる末っ子を甘やかす傾向があります。

兄姉というお手本でありお世話役である存在が生まれた時から側にいるため、自ら未知の世界に単独で飛び込む必要がなく、経験不足で頭でっかちになりやすい生育環境でもあります。

生まれ順でわかる性格とは?長男長女・真ん中っ子・末っ子の特徴

頭を合わせて仰向けに寝転がる4人の子供

生まれ順による子供の性格については、ママ友間や家族間でも話題に上りやすいのですが、巷では一体どのような性格だと言われているのでしょう。

噂される長男長女、真ん中っこ、末っ子の性格的な特徴のあるあるをチェック!あなたの家庭ではどれくらい当てはまりますか?

長男長女は責任感が強くてマイペース

長男長女は生まれてからしばらく温室状態で育つため、おっとりしたマイペースな性格に育ちやすいと言われています。

ところが弟妹が生まれ、突然長男長女としてのプレッシャーを受けることになるため、甘えたくても甘えられない空気(環境)が人格形成真っ盛りの長男長女に大きな影響を与え、とも言われています。

真ん中っ子はコミュニケーション力が高い

「生まれ順で丸わかり中間子ってこんな性格」の著者で心理カウンセラー五百田達成氏によると、上でも下でない真ん中っ子は中間管理職のような役回りが得意で、常に人がいるため自然とコミュニケーション力が高くなるそうです。

また真ん中っ子の性格は、大人の顔色や空気を自然に察知して行動する世渡り上手に育つことが多いのだとか。

その反面「真ん中だからパパママの愛情が不足しているのでは?」と感じることも多く、寂しがり屋の「かまってちゃん」に成長してしまうこともあるのだそうです。

生まれ順は友達作りにも影響する?真ん中っ子が一番上手

生まれ順で一番社交的と言われる真ん中っ子は、友達作りも上手と言われています。常に周りの空気を読んで行動し、今の自分が求められているポジションにおさまるため、一緒にいる友達は楽なのです。

ちなみに五百田達成さんの著書「不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち」によると、友達付き合いによる生まれ順の特徴を一言で表すと「長男長女は頼られたい、真ん中っ子は八方美人、末っ子は甘えたい、一人っ子は一方美人」なのだとか。

末っ子は何でもそつなくこなせて要領がいい

生まれ順で一番恵まれた環境を得られる末っ子は愛想がよく、何度もそつなくこなせる要領がいい子が多いと言われています。

長男長女の失敗などを身近で見て育つため、自分が失敗することは少なく、例え失敗しても持ち前の末っ子の甘え上手で乗り切ることができる得な性格の反面、失敗の尻拭いをしない無責任になるとも言われています。

生まれ順による相性は?ベストは真ん中っ子と真ん中っ子

生まれ順による相性は、きょうだい関係や恋愛関係にも影響を及ぼします。生まれ順の本を数冊見ると相性には諸説ありますが、真ん中っ子と真ん中っ子をベストな相性とする点が共通する生まれ順の本は多いです。

気遣いができ、どんな役割もこなすオールラウンダーの真ん中っ子同士の場合、お互いに相手に共感できるため良好な関係を築けるのだとか。

ちなみに五百田達成さんの著書『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』によると、「結婚相手に何を求めるか?」という問いに長男長女は「価値観が合う人」、真ん中っ子は「自分を好きな人」、末っ子は「気が合う人」、一人っ子は「自分が好きな人」を選ぶそうです。

生まれ順で「向いている」といわれることが多い職業

色々な職業の服を着て並んだ子供達

生まれ順は性格形成に影響があるため、生まれ順で向いている職業があるとも言われています。もちろん生まれ順だけで子供の性格が決まるわけではありませんが、話題としては興味深いですね。

長男長女は「宇宙飛行士・医者・弁護士・教師」

生まれ順で長男長女となった人には、真面目でコツコツと努力できるため知的で忍耐強い人が多いです。そのため知性と辛抱強さが必要となる宇宙飛行士、医者、弁護士、教師が向いていると言われています。

現役東大生や京大生にも生まれ順一位の長男長女が多く、アメリカの宇宙飛行士23人中21人が生まれ順が1番の長男長女だったという報告もあるほどですので、確かに知的で辛抱強い職業に向いていると言えそうです。

真ん中っ子は「創業者など社会的地位の高い職業」

生まれ順で真ん中っ子となった人は、家族内で自然に空気を読む能力を鍛えられているため、コニュニケーション能力や社会性が必要となる創業者に向いていると言われています。

ソフトバンクグループの創業者である孫正義氏、「ユニクロ」を中心とした企業グループ持株会社であるファーストリテイリング代表取締役兼社長の柳井正氏も、真ん中っ子です。

末っ子は「俳優・モデル・アスリート」

生まれ順で末っ子となった人は、嫌いなことはしないものの好きなことに一途に打ち込むため、好きなことを見つければとことん突き詰めてスペシャリストになりやすいです。そのため女優やモデル、一流アスリートに多いのが末っ子。

長男長女が始めたスポーツなのに、気が付けば後から始めた下の子が夢中になって一流選手になっていたというのも良く聞く話です。

一人っ子は「音楽家・美術家」

生まれ順に左右されることなく家族の愛を一心に受けて育つ一人っ子は、マイペースで音楽家や美術家などの芸術家に多く、東京藝術大学音楽学部の学生数107人中、一人っ子が40人という年もありました。

一人っ子は両親の趣味に影響を受けやすく、お金のかかる芸術活動に取り組める環境を整えてもらいやすいのも、アーティストに向いていると言われる要因。

一人の時間も沢山あるためマイペースに練習や製作活動に取り組みやすいという点も、アーティストになるのに好都合なのです。

生まれ順を味方にする育て方!ハンデを減らして長所を伸ばそう

生まれ順による子供の成育環境を親が理解し、ちょっとしたポイントを抑えて接し方を工夫することで、きょうだい関係を良好にし、自立を手伝う子供の育て方ができます。

逆に、生まれ順によるハンデを子供に押し付けてしまうことで、大人になっても親から自立できない子供に育ったり、家族の関係が希薄になったりといった弊害が起こるケースも。子供と接する際は生まれ順を意識してみましょう。

長男長女にはプレッシャーをかけ過ぎない!立場で縛らない子育てを

ヘッドホンをつけてノートパソコンを操作する女の子

生まれ順により長男長女となった子供には、親が意識して感情を自由に表現できる場所や時間を作り、立場ではなく一人の人間として接することで、心に余裕を残してあげましょう。

パパやママが抱きしめる時間を作ってスキンシップで甘えさせることも大切ですが、年齢と共に子供の話に耳を書か向け、悩みや苦しみに共感し、感謝する声掛けを行うことにも力を注ぎましょう。

。上手くいけば勉強ができて行儀のよい子に育ちますが、その分自分の感情を上手く表現することができなくなり、将来的にメンタル面な不調をきたすこともあるので注意しましょう。

怒りや不満を親にぶつけられる長男長女であっても、親とのぶつかり合いのストレスを弟妹に度々向けてしまうことで、将来的に修復不可能なきょうだい間の亀裂が生じるケースもあります。

また長男長女が親のプレッシャーを当然だと捉えてしまった場合、きょうだいのリーダーとしての意識が強過ぎて王様女王様気質に育つことも。その結果、弟妹に横柄で一人の人間として見ることができず、召使のような感覚で弟妹への命令を繰り返し、口ばかり達者で自分では行動できない未熟な人間に成長してしまうこともあります。

生まれ順が早いと言うだけで長男長女という立場に縛られ過ぎず、プレッシャーをかけ過ぎないように意識してください。

真ん中っ子には気配りを忘れずに!時には優先して甘えさせる

生まれ順により真ん中っ子となった子の場合、手は出さなくても目と心だけは常にかけてあげるように心がけましょう。

真ん中っ子は上の子の背を見て何でもそつなくこなし、下の子の面倒も見てくれるとっても手がかからない子ですが、何でも後回しにてしまうと、親に大切にされていないと感じて自己肯定感が低くなることがあります。

自信をもって活躍できる子に育てるためにも、「お手伝いしてくれて助かる、いつもありがとう」という感謝の声掛けを忘れないようにしましょう。

気配り目配りができる真ん中っ子に特有の行為を、親が認めて感謝の気持ちを伝えることで、真ん中っ子の自己有用感が高まります。

また自分を見てもらっていることにも気づけるため、真ん中っ子に多い「自分は愛されていない」という誤解をしにくくなります。

末っ子には「できない」と決めつけない!信頼して任せよう

台所で手伝いをする女の子

生まれ順で末っ子となった子には、思い切って長男長女に頼るような仕事を任せてみましょう。成功しても失敗してもトライしたことを褒めてあげることで、頼りない末っ子から脱出するきっかけができます。

親が思わず手を出したり、上の子に面倒をみさせたり、甘え上手な姿が可愛くて許してしまったりすると、いつまでたってもやりたいことはやるけれどやりたくないことはやらないまま、あっという間に大人になってしまいます。

一人っ子には手出し口出しを控えて!自分で決めてやらせてみる

生まれ順など関係ない一人っ子には、手のかけすぎに注意して、一歩下がって見守るようにしてあげましょう。

生まれた時から全てが自分の物の一人っ子はわがままに育ちやすいと言われ、子育てでは親がつい手をかけ過ぎ、子供自ら発見して選ぶことや失敗することを遮ってしまいがち。

それでは自立に向けて挑戦する勇気も、自分で人にお願いするスキルも、問題を解決しようとする意志も育めません。見守りつつ子供自身がSOSをしてきたら、手を差し伸べても遅くはないのです。

生まれ順に子供が不満を言ってきたら?否定せずに共感してあげよう

生まれ順は変えることができないその子の定め。子供によっては成長過程で「弟はいいな」「お姉ちゃんに生まれたかった」という愚痴も聞こえてくるでしょう。けれどいくら愚痴を言っても変えられません。

だからこそ「弟は大変だよ、お兄ちゃんだからいいこともあるでしょ」などと否定するのは好ましくありません。否定されると気持ちの持って行き場なくなるため、なおさら嫌になるからです。

「お兄ちゃんは大変?」「妹に生まれてどんなところが嫌なの?」と、子供がなぜ自分の生まれ順に不満を持っているのかを聞いてあげましょう。

そして「大変だね、ママは妹だからお兄ちゃんの大変さがわらからなった。いつもありがとうね」、「お姉ちゃんが怒ってばっかりで怖いのね。ママもお姉ちゃんを怖く怒るから、ママのマネをしているのかも。ママも気を付けるね。」など、子供の気持ちに寄り添ってあげることで、不満をやわらげ勇気づけをしてあげましょう

この記事を書いたライター
小森ひなた

小森ひなた

子育てと仕事に頑張る共働き主婦です!ルンバ貯金始めました♪

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